筋肉と私
初めまして。
酒飲みハッピーランナーです。
突然ですが
あなたは、初めて筋肉と出会った時のことを愛えていますか…?
私が初めて「ちゃんと」筋肉と出会ったのは、そう。24歳の春…。
どうして気がつかなかったんだろう…。
ずっと、ずっとこんなに近くに居たのに。
・・・
私と筋肉は切っても切れない関係にあります。
親から聞いた話によると、産まれたばかりの時から身体はムチムチ。私は3人目の末っ子なのですが「この子は明らかに違う。筋肉質でゴムみたいだ」と思ったそうです。
幼い頃から運動大好き、鬼ごっこ、ドロケイ、缶蹴り、かくれんぼ、、、とにかく走り回っていました。
家に帰る頃には汗びっしょりで、これまた母が「この子はバケツで水でもかぶってきたのか」と思うほどだったといいます。
もちろん中学も運動部、高校も運動部、大学では遊びたい気持ちが勝って運動部には属していませんでしたが、興味のあることは即行動したいいわゆるフッ軽だったので旅行やドライブ、飲み会とにかく遊びまくりました。
そんな私も無事就職。
マラソンの記事で社会人になってからの運動不足についてはまた記事を更新しますが
社会人3年目の春、とにかくランニングを始めることとなります。
ランニングを始めてからというものの、それはもうマラソンにのめり込んでいきました。
そこからランニングなどの運動だけでなく、「体調管理をする」ことの大切さを痛感し、勉強すればするほど奥が深く、おもしろい!と感じました。
私は「健康でいる」ためには筋肉が最低限あることは絶対だと思っています。(ただし体質や持病など特別な事情はもちろん除く)
私はランニングを始めたと同時に簡単な筋トレも始めていたのですが、結局のところ「運動不足」を解消するために運動を始めても、その運動量に耐えうるだけの筋肉が必要なんですよね。
これはどこかで立証されてるとか、誰かが言ってるとかはわかりませんが、私の経験上の意見です。
ランニングを始めた当初、週に一度だったにも関わらず毎回筋肉痛に襲われていました。慢然としました。学生の頃はあれだけ走り回ってもピンピンしていたのに…。と。
筋トレやランニングを続けることで、身体は疲れにくく、さらに動きやすくなっていきました。
でもそりゃそうですよね。
遊びまわっていたとはいえ、まともな運動をせずに大学の4年間を終え「自分は体力がある方だ。運動は得意だ。」と昔取った杵柄、過去の栄光にのさばって何もしなければ、人間の身体は衰えます。
やはり運動してきている分、自分はまだ動けると勘違いをしてしまうんですよね。
しかし幸い、私はこのタイミングで気づくことができました。
「自分の体力は衰えている」
このまま歳をとり続けると、健康的な身体(ここでいう健康な身体とはまだまだ運動できる状態)ではいられないと危機感を感じました。そのためたも、私はここから自分の身体と向き合い、健康管理をしていくこととなります。
その中でもタイトルにもあるように、
私が第一だと思っているのは「筋肉があること」です。
なぜなら筋肉があることでケガの予防はもちろん、回避もできるからです。
これはきっと、みなさんも知識としてはわかっていますよね。
最低限の筋肉があれば、日常生活での負担が減ります。
具体的には信号の点滅に間に合わせるために少しくらい走っても息が切れませんし、疲れから足がもつれて転倒するリスクも少なくなります。
買い物に行けば両肩に食材パンパンのエコバッグ、両手で2リットルの水2ケース(24kg)も夢ではありません。
ちなみにこれは私の休日の買い出しスタイルです。笑
この荷物を抱えて、2階までの階段をあがることもできます。
(かなり無理をしている状態ですが。笑)
しかし、さすがにここまでとは言いません。笑私はすでに筋トレをしているからこのスタイルができあがっているだけですので。
あとは単純にこんな荷物持ちたいとも思わないですよね。。笑
なんせ私は何かにつけて「トレーニングだ!うおおお!!」と関連付けてしまうトレーニングバカなので、大目に見てください。
そして話したいことはたくさんあるのですが、筋トレをすると脳内に幸せ物質である「セロトニン」が分泌されるというのをご存じですか?
なんてこった!!
ただでさえ生活が楽になるのに幸せ物質だと?!
私は驚きました。
知らなかったことを知れば知るほど、筋トレをすることはいいことづくしです。
ちなみにセロトニンは太陽光をあびることでも分泌されるそうです。
ただただ筋肉をつけるために筋トレをするのではなく、どんなトレーニングをすれば筋肉がつきやすいか、どんな食事をすれば身体が作られるか、そのためにはこんな栄養が大切だ…。などなど
こうした知識を踏まえた上でトレーニングや体調管理に取り組むことができれば、目的意識が芽生えますよね。
トレーニングなんてしんどいだけだし嫌だ!
という人も多くいると思いますが、これをこうすればこうなる。と分かった上で取り組むのはどうでしょうか?
随分と、自分のために納得して行動できますよ。
筋トレすればポジティブになれるという本が出ているほどですが、あながち、というかあれは真実だと思っています。笑
こうして、私は筋肉と出会い、筋肉に魅せられていくのです。。。
と、ここまで私と筋肉について書きましたが、次回で私自身のことなど、
マラソンを始めるきっかけなどなど書いていこうと思います。